あるクイズで疑問が噴出したのでここで覚書。

対戦相手の手札が空のときに嵐のイフリートを起動したらどうなるのっと。

今の所の自分回答は608.2dで対戦相手のカードを選ぶことができないので、そもそも能力を起動できないと言う回答。

あと、対置って生物とアーティファクトの両方とも交換できる状況じゃないと唱えられない…と思ってたんだけど違うんだろうか。
生物とアーティファクトは別々のイベントとして扱っていいのかね。

CR調べてる暇がーないないーなので、お勉強タイムは週末に。

コメント

古鳩
古鳩
2012年1月6日1:11

>嵐のイフリート
不可能な選択肢を選ぶことができないのはルール608.2dの通りですが、嵐のイフリートには選択不可能な選択肢は無いです。

嵐のイフリートのオラクルをwisdom guildさんからペタリ
「アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前に嵐のイフリートをあなたのデッキから取り除く。

(T),嵐のイフリートを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは10点のライフを支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかった場合、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚無作為に選んで公開する。公開されたカードと嵐のイフリートの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、嵐のイフリートをあらゆる領域からそのプレイヤーの墓地に置く。」
この中で選択する必要があるのは10点のライフを支払うかどうかです。どちらも不可能な選択肢では無いのでライフを支払わなかった場合、相手の手札と嵐のイフリートの所有権の交換がされるハズですが、相手に手札が無いため交換ができません。なので、このイベントは単に無視されます。結果、公開されたカードが無いので、あなたの手札にカードが加えられるイベントも無視され、嵐のイフリートが対戦相手の墓地に置かれることになる(所有権は変わらない)。で合っていると思います。
対置についても同様で、できない事は無視されます。交換が成立しなくても対置を唱える事もできますね。

608.2dで述べられている「不可能な選択肢を選ぶことはできない」という意味の取り違えだと思います。

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