【Vintage】Vitage厨から見たアヴァシンプレビューその１

2012年4月10日 TCG全般

スタンは言うまでもなく、レガシー視点も何番煎じかわからない現状。
なんとなく個性を出して俺かっこいいをかもし出したい。

そして始める前に奇跡関連のことをおさらい。

あなたが奇跡を持つインスタントまたはソーサリーを引いたとき、それがこのターンに最初に引いたカードだった場合、あなたはその場でこのカードを公開することができます。そうした場合、あなたはそのカードの奇跡コストを支払うことでそれを唱えられます。インスタントであってもソーサリーであっても、それを唱えることにした場合は即座に唱えます。通常は呪文を唱えられないタイミング（ドローステップなど）であっても関係ありません。奇跡コストを支払える場合でも、奇跡カードを公開する必要はありません。通常通りにそのカードを引くことも可能です。

アヴァシンのメカニズムのページにちゃんと記載されたようなので自分メモ代わりに。
唱える場合は公開しないといけないわけね。なま覚えた。
後は複数引く時の挙動のみか。

やはりここは自分の戦場であるヴィンテージ視点でのプレビューをしてみよう。
基本的には公式のカードギャラリーに公開されたカードのみを取り扱うことにします。

・鷺群れのシガルダ 2GWW 5/5 飛行呪禁
対戦相手がコントロールする呪文や能力はあなたにパーマネントを生贄に捧げさせることができない。

おも…くない！信じればきっと重くないよ！
GWハーフロックビート系がOathというかエムラクールや煙突MUDに対抗する手段としてはかなりのスペックじゃないでしょうか。
5マナは重いように見せかけて、実は妨害手段満載のGW系ならば結構間に合ったりしそうです。
緑が入っていて緑頂点でサーチできるのがニクいところ。
本気でマーベリックっぽいデッキをヴィンテージに持ち込めるかもしれませんね。

・時間の熟達
もはや説明するまでも無い奇跡Time Walk

前回の日記から少し意見が変わりました。
実はこのカードを一番上手く使えるのはドロー７系なんじゃないかと。
対戦相手に７枚引かせた上でターンが回るというデメリットを限りなく軽減できるのです。
後はここで書くまでもなく神ジェイスとの相性。
遭えてギョクジを採用する理由も増えるので微妙に値段にも影響しそうですねー。

既存のデッキに入るかと言うと絶対にノゥ！
現状ではどの形のFishにも入りません。
これをデッキに入れるということは、かならず奇跡コストで打つということなので、かなり構築を曲げないといけません。

そんな感じで第１回は終了。
このタイトルでたくさん更新ができるといいなぁと期待しつつ情報が出揃うのを待ちましょう。