【よろず】へいジャーッジ!
2012年12月6日 TCG全般 コメント (3)こんな底辺Blogで啓蒙しててもしょうがない気がするが、何故些細なことでもジャッジを呼ぶように言われるのかということについて。
競技RELの大会や、一部の一般大会で開会の時こうアナウンスされます。
『どんな些細なことでもトラブルやトラブルになりそうなことがあったらジャッジを呼んでください』
詳細は違うだろうが、大体こんな感じである。
なんだよ当たり前だろ。何言ってんだこのアホは?って人はこの先を読む必要はありません。
■何故公認大会にはジャッジが必要なのか。
マジックイベント規定より引用
このように、公認大会にはジャッジが必要であることが明記されている。
ジャッジのすることは多々あれど、『イベントをスムーズに進行する』
すべてはこの一言で終了する。
MTGとは対人ゲームだ。対戦する他の人間が居ないとゲームにならない。MO?DoP?それはまた別の話。
すべての人間がルールに精通しているわけではないし、時には間違いを起こすこともある。
当然コミュニケーショントラブルだって発生する。
そんなゲームを通じて起こりえるトラブルを解決するのがジャッジの役割だ。
■何故ジャッジを呼ばないといけないのか
ようやく本題。
ジャッジにとって困るのは、大会が終了した後にBlogやTwitter等で『○○大会でこんなことがあった』と不満を漏らされることだ。
こういう人は現場でトラブルがあっても、表面上まったく不満があるようには見えない。
現場で起きたトラブルなら、ほとんどの場合その場で解決できるし、次につなげることができる。
しかし、不満が解決されなかったプレイヤーはそれを解消する場もなく、最悪の場合トーナメントから遠ざかってしまうことになる。
お互い不幸になってしまうこんな事態を避けるためにジャッジは存在している。
繰り返しになるが、マジックは対戦相手が居なければゲームが成立しない。
ある意味でのコミュニケーションツールだ。
対戦をスムーズに進めるためにも、中立な立場で問題を解決できる人間を呼ぼう。
それがジャッジコールだ。
■コールのタイミングとその難しさ
ジャッジを呼ばない人はおおまかに三種類存在する。
呼べない人と呼ばない人とジャッジの存在を知らない人(興味が無い人)だ。
・呼べない人
このタイプはジャッジの人が怖い、他人と話すのが苦痛と言った様な内向的な人が多い。
ジャッジは怖くない。ゲーム中に困ったことがあったら勇気を出して呼んでみよう。
『ジャッジー!』
・呼ばない人
過去に何らかのトラブルがあってジャッジ不審にかかっているか、自称ルールの神様=俺がルールだ!という人。
前者はともかく、後者は時々いる。
主張するルールが正しいものならいいけれども、間違ったルールを間違って覚えたまま主張する人がたまに居る。
少しでも疑問に思ったら勇気を出して呼んでみよう。
『ジャッジー!』
・ジャッジの存在を知らない人(興味が無い人)
初参加の人や、普段はカジュアルだけど友達に誘われて、といった人に多い。
大会前に説明があったりするのを聞いてない人も居る。
ジャッジという人が居るんだ、ということを覚えて頂けるとありがたい。
ジャッジを呼ぶべきタイミングと書いたが、そんなに難しいことを考える必要はない。
ゲーム中に困ったなと思ったことがあったら、どんな些細なことでも呼べばいいのだ。
それがプレイヤーに対する助言じゃない限り、大抵のことは答えてもらえる。
・対戦相手のルールに対する言い分が理解できない。
・カットorシャッフル中に相手のデッキをぶちまけてしまった
・対戦相手が自分のカードを大切に扱わない
・自分の席がわからない
・カードの能力や効果、もしくはルールでわからないことがある
と、このように具体例を挙げていくとキリが無いので割愛する。(もしかしなくてもここが重要のような気がしなくもない)
■最後に
ジャッジは常に公平な立場でゲームや大会を正しい方向に導く存在である。
ジャッジは怖くない。むしろ優しい。
さあ、皆で呼んでみよう『へいジャーッジ!』
終わる。
とまあこんな感じで適当につらーっと書いてみました。
思えばロクに公認大会も出たことないのに、レベル1ジャッジ資格を取ろうとしたのがもう4年ほど前。
突発的な話を聞いてくれて、Ume-Naoさんを紹介してくれたみらこーさん、右も左もわからない素人を指導してくれたUme-Naoさんとトーナさん。
見習いジャッジとして参加したイベントにかかわったすべての皆様に謝罪と感謝を。
なんだか最終回的なふいんきで終わる。
以下チラシの裏
Twitterでチラっと見たんですが、今のLv1の人ってスリップの裏書とか教わらないってホントですか?
移転してから柏木行ってないなぁ。
最近ルールの勉強はまったくしてないので、いろんなところが4年前で止まってる。
MTGへの情熱はかなり下火。でもその内再燃するのは目に見えてるので、自分用のカードはなかなか手放す気になれない。
フェッチ10種が異様な値上がり見せてるけど何かあるの?
競技RELの大会や、一部の一般大会で開会の時こうアナウンスされます。
『どんな些細なことでもトラブルやトラブルになりそうなことがあったらジャッジを呼んでください』
詳細は違うだろうが、大体こんな感じである。
なんだよ当たり前だろ。何言ってんだこのアホは?って人はこの先を読む必要はありません。
■何故公認大会にはジャッジが必要なのか。
マジックイベント規定より引用
1.7 ヘッドジャッジ
認定イベントでは、論争の裁定やルールの解釈その他公式な決定を下すために、ヘッドジャッジがその場に必要である。ヘッドジャッジはDCI認定イベントにおいて最終の裁定権限者であり、すべてのイベント参加者はその解釈に従わなければならない。ヘッドジャッジはDCI認定ジャッジであるほうが望ましいが、そうでなくても問題はない。
このように、公認大会にはジャッジが必要であることが明記されている。
ジャッジのすることは多々あれど、『イベントをスムーズに進行する』
すべてはこの一言で終了する。
MTGとは対人ゲームだ。対戦する他の人間が居ないとゲームにならない。MO?DoP?それはまた別の話。
すべての人間がルールに精通しているわけではないし、時には間違いを起こすこともある。
当然コミュニケーショントラブルだって発生する。
そんなゲームを通じて起こりえるトラブルを解決するのがジャッジの役割だ。
■何故ジャッジを呼ばないといけないのか
ようやく本題。
ジャッジにとって困るのは、大会が終了した後にBlogやTwitter等で『○○大会でこんなことがあった』と不満を漏らされることだ。
こういう人は現場でトラブルがあっても、表面上まったく不満があるようには見えない。
現場で起きたトラブルなら、ほとんどの場合その場で解決できるし、次につなげることができる。
しかし、不満が解決されなかったプレイヤーはそれを解消する場もなく、最悪の場合トーナメントから遠ざかってしまうことになる。
お互い不幸になってしまうこんな事態を避けるためにジャッジは存在している。
繰り返しになるが、マジックは対戦相手が居なければゲームが成立しない。
ある意味でのコミュニケーションツールだ。
対戦をスムーズに進めるためにも、中立な立場で問題を解決できる人間を呼ぼう。
それがジャッジコールだ。
■コールのタイミングとその難しさ
ジャッジを呼ばない人はおおまかに三種類存在する。
呼べない人と呼ばない人とジャッジの存在を知らない人(興味が無い人)だ。
・呼べない人
このタイプはジャッジの人が怖い、他人と話すのが苦痛と言った様な内向的な人が多い。
ジャッジは怖くない。ゲーム中に困ったことがあったら勇気を出して呼んでみよう。
『ジャッジー!』
・呼ばない人
過去に何らかのトラブルがあってジャッジ不審にかかっているか、自称ルールの神様=俺がルールだ!という人。
前者はともかく、後者は時々いる。
主張するルールが正しいものならいいけれども、間違ったルールを間違って覚えたまま主張する人がたまに居る。
少しでも疑問に思ったら勇気を出して呼んでみよう。
『ジャッジー!』
・ジャッジの存在を知らない人(興味が無い人)
初参加の人や、普段はカジュアルだけど友達に誘われて、といった人に多い。
大会前に説明があったりするのを聞いてない人も居る。
ジャッジという人が居るんだ、ということを覚えて頂けるとありがたい。
ジャッジを呼ぶべきタイミングと書いたが、そんなに難しいことを考える必要はない。
ゲーム中に困ったなと思ったことがあったら、どんな些細なことでも呼べばいいのだ。
それがプレイヤーに対する助言じゃない限り、大抵のことは答えてもらえる。
・対戦相手のルールに対する言い分が理解できない。
・カットorシャッフル中に相手のデッキをぶちまけてしまった
・対戦相手が自分のカードを大切に扱わない
・自分の席がわからない
・カードの能力や効果、もしくはルールでわからないことがある
と、このように具体例を挙げていくとキリが無いので割愛する。(もしかしなくてもここが重要のような気がしなくもない)
■最後に
ジャッジは常に公平な立場でゲームや大会を正しい方向に導く存在である。
ジャッジは怖くない。むしろ優しい。
さあ、皆で呼んでみよう『へいジャーッジ!』
終わる。
とまあこんな感じで適当につらーっと書いてみました。
思えばロクに公認大会も出たことないのに、レベル1ジャッジ資格を取ろうとしたのがもう4年ほど前。
突発的な話を聞いてくれて、Ume-Naoさんを紹介してくれたみらこーさん、右も左もわからない素人を指導してくれたUme-Naoさんとトーナさん。
見習いジャッジとして参加したイベントにかかわったすべての皆様に謝罪と感謝を。
なんだか最終回的なふいんきで終わる。
以下チラシの裏
Twitterでチラっと見たんですが、今のLv1の人ってスリップの裏書とか教わらないってホントですか?
移転してから柏木行ってないなぁ。
最近ルールの勉強はまったくしてないので、いろんなところが4年前で止まってる。
MTGへの情熱はかなり下火。でもその内再燃するのは目に見えてるので、自分用のカードはなかなか手放す気になれない。
フェッチ10種が異様な値上がり見せてるけど何かあるの?
コメント
フェッチ高騰はギルランが行き渡ってモダン熱が高まってるからではないでしょうか?
誰かの役に立つといいなぁ。おそらく間違ったことは書いてないはず。
ONSの方もあがってて、外人が買い占めてるとか色々噂があるんですよね。
>>もあーいさん
大会の進行上必要な情報ではあるけど、一定以上の大会以外ではまったく必要ないですからねw